

アルファテックシリーズとは?
『アルファテック』シリースは脳波研究の第一人者で工学博士の志賀一雅博士が開発したニューロフィードバック装置です。
『アルファテック7』は工学博士で脳波研究の第一人者の志賀一雅博士が開発を進め、多くの研究機関、施設、学校等、個人の方にご使用されてきたアルファテックシリーズの最新機です。
あなたも『アルファテック7』を使用してより心豊かな人生であるために、あなたの脳力を磨きませんか?『アルファテック7』があなたの脳力を磨くお手伝いをします。
開発者より ~工学博士・志賀一雅

このアルファテック7は、長年の脳波研究と多岐にわたる脳力開発への実践応用、最新のエレクトロニクス技術を駆使して完成した最新鋭のニューロフィードバック装置です。最大の特徴はスマートフォンサイズの小型化に成功しました。単独でも使えますがPCやスマートフォンに接続しますと脳波分析器としてもご活用いただけます。
脳機能の解明が進むにつれ、分野を問わずいかに脳を活用するかが課題となりマインドフルネスやマインドフィットネスが注目されています。
アルファテック7は2台分の回路が収納されており2チャンネルの機能を発揮します。左脳と右脳との脳波共鳴。人と人との脳波共鳴を確かめることができます。カウンセリングや医療催眠・鍼灸やエステティック・占いやネイルアート・チャネリングやESP開発などへの活用が期待されています。関心をお持ちの方のご活用をお薦めいたします。
アルファテック開発者 志賀一雅プロフィール
一般社団法人メンタルウェルネストレーニング協会 会長
株式会社脳力開発研究所 相談役
1961年電気通信大学卒業後、松下技研に勤務。東京大学工学部計数工学科研究員を兼務しながら、脳波研究に没頭。 83年脳力開発研究所設立。脳波分析装置を開発し、大学や企業の研究所へ提供。アルファ波を指標としたメンタルトレーニング指導で、日本航空、日本IBM、NTTなど、企業の脳力開発研修において高い評価を得る。30年以上にわたり、開発に携わる脳波バイオフィードバック装置「アルファテック」のシリーズも継続的にリニューアル版を発表
2011年3月に米国HHS(米国保険社会福祉省)大統領諮問機関より、長年にわたる脳波とメンタルトレーニングの研究、実践に対しGOLD AWARD(金賞)を授与される。現在も脳波研究と共にメンタルトレーニングの普及に向け精力的に活動している。
アルファテック7 活用例

アルファテックは、リラックスの度合いを脳波状態から計測できます。例えば企業の開発商品における使用時のリラックス効果をデータとして検証することなども可能になります。
アルファテックを用いて継続的にトレーニングすることで、リラックスかつ集中の状態を体に覚えさせ、本番でもミッドアルファ波が出る集中状態が反射的に作りだせるようになります。
アルファテックシリーズは簡易型脳波測定器の中においてハイスペックな機器ですので、これまでにも多くの大学や研究機関、企業などでご使用いただいている実績があります。
米国のバイオフィードバック学会での研究発表で用いられているバイオフィードバック機能と性能を具備していますので、アルファ波の強化トレーニングに適しています。
アルファ波の強化、脳の最適化をはかる脳波分析システム

アルファテックはこのミッドアルファ波を指標にした脳波バイオフィードバック装置として進化してきました。
今回の「アルファテック7」では、"10Hz"のミッドアルファ波に加え、志賀博士が現在注目し研究されている"7.8Hz"のスローアルファ波計測も可能にしました。
アルファ波の強化トレーニングや瞑想による脳の最適化など、目的に合わせてご使用いただけます。
目的と環境にあわせた使い方

精密な測定結果を求める場合はUSB接続によるパソコンでの計測となりますが、遠征先でのバイオフィードバックトレーニング使用や簡易計測使用など、目的と環境にあわせてさまざまな使い方が実現できます。
パソコンにつないで
付属のソフトをインストールし、パソコンにUSB接続することで、精密な計測をすることができます。計測結果はリアルタイムでグラフ表示し、測定データの保存も可能です。
(表示内容は、脳波分析ソフトのページで説明しています。)
またBluetooth4を使用した測定も可能です。
スタンドアロンで
10Hzが観測されると光や音でお知らせするバイオフィードバック装置として、本体のみでもご使用が可能です。小型・軽量化となって持ち運びしやすいので、旅行や遠征先などへの携帯にも便利です。
(スマートフォンサイズで厚みは3枚分程度の大きさです。)
スマートフォン・タブレットで
専用アプリをインストールすることでスマートフォンやタブレットでもBluetooth接続で簡易的な計測が可能になります。
(データ送信量の関係上、計測結果の精密さが十分ではありません。より正確なデータを測定されたい場合は、パソコンにUSB接続して行ってください。)
1台のアルファテックで2ch測定

精密な測定結果を求める場合はUSB接続によるパソコンでの計測となりますが、遠征先でのバイオフィードバックトレーニング使用や簡易計測使用など、目的と環境にあわせてさまざまな使い方が実現できます。
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付属のソフトをインストールし、パソコンにUSB接続することで、精密な計測をすることができます。計測結果はリアルタイムでグラフ表示し、測定データの保存も可能です。 (表示内容は、脳波分析ソフトのページで説明しています。) またBluetoothを使用した簡易的な測定も可能です。 |
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10Hz、7.8Hzが観測されると光や音でお知らせするバイオフィードバック装置として、本体のみでもご使用が可能です。小型・軽量化となって持ち運びしやすいので、旅行や遠征先などへの携帯にも便利です。 (スマートフォンサイズで厚みは3枚分程度の大きさです。) |
音楽・動画を用いてニューロフィードバックトレーニング

リラックスかつ集中している良い脳波状態の時にだけ音楽(動画)が再生されるように設定することで、リラックスし集中力が高まる状態を条件づけをしたニューロフィードバックトレーニングができるようになります。
また、音楽(動画)再生をしながら2名同時の2ch計測も可能です。
音楽再生計測の活用例
・語学学習用の音源などを用意して、脳波の状態が良いときだけ再生されるように設定することで学習効率を高める。
・特定の音楽を用意して、脳波の状態が良いときだけ再生されるように設定すると、その音楽を聴けばリラックス集中状態へ誘導される、条件付けのトレーニングなどが可能になる。
・その他、瞑想(リラックス集中)状態を確認、維持するためのトレーニングとしても有効。
動画再生計測の活用例
・大好きな映画などを見ながら計測し、癒し効果を確認する。
・スポーツ選手などの場合、試合などの動画を見ながらリラックス集中を条件付けるようにトレーニングすることで、本番でも緊張せずリラックス集中して臨めるようにする。
集中・共鳴の脳波 アルファ波10Hzと7.8Hz

アルファテック7では、10Hzのミッドアルファ波に加え、開発者である志賀博士が現在研究に取組む7.8Hzのスローアルファ波にも着目し、「共鳴」をテーマとした機器設計が行われました。
勉強や仕事などで集中できて満足感をえているときの脳波は10Hzのミッドアルファ波が優勢です。また、不安や不満、ストレスが作用しているときは12Hzのファストアルファ波〜14Hz以上のベータ波が優勢となり、この状態が続くと自律神経の失調や生活習慣病になりやすく健康的に好ましくありません。
一方、7.8Hzのスローアルファ波は瞑想の無念無想状態や眠りの前のまどろみ状態で現れ、脳が健康維持・回復に活性に働くものと思われます。
そして、地球を取り巻く成層圏にはバンアレン帯と呼ばれる電離層があり、7.8Hzの電磁振動があると実測されています。我々の体の細胞も7.8Hzの振動がベースだと思われるため、何らかの関係性があり、脳波が7.8Hzになると天と地との振動と共鳴してエネルギーを取り込み、情報を共有できるとも考えられます。
志賀一雅博士は、スピリチュアルな感覚や事象、そして人間の健康などが、この7.8Hzに共通する脳波とバンアレン帯のプラズマ振動との共鳴に関連性があるのでは、という仮説をたて科学的な検証と研究を続けられています。
アルファテック専用 ソフトウェア「マインドセンサー7」

アルファテック7(alphatec7)システムは、脳波センサ装置=アルファテック7と、専用計測ソフトウエア=マインドセンサー7のセットからなる、最新鋭の脳波センシング&計測システムです。ご利用には、オフィシャルサイトから最新版のソフトをダウンロードして、お手持ちのパソコンにインストールしてください。
脳波をリアルタイムで表示!
計測データをフーリエ変換して、3D表示したグラフです。1秒ごとに優勢であった脳波を色わけしています。
β波(ピンク) ・・・15Hz 以上
ファストα波(黄) ・・・12 〜14Hz
ミッドα波(緑) ・・・9 〜11Hz
スローα波(水色)・・・7 〜 8Hz
θ波(青)・・・4 〜 6Hz
グラフで検証することができる
測定時間内における優勢脳波の割合、各脳波の平均値・最高値が一覧で表示されます。
優勢脳波の割合は円グラフにて表示されるので、視覚的にどの脳波が多く計測されたかを確認することができ、検証しやすくなっています。
また、グラフの表示は見やすいものに変更も可能です。
脳波の出現状況が時系列で表示!
計測の生データが上段。これをフーリエ変換したグラフが下段です。
色でどの脳波が優勢的に出ているのかが一目でわかるようになっています。
また、周波数帯折れ線グラフの3D表示を見やすい角度に変更することもできます。
10Hz & 7.8Hzをピンポイント表示
上下2本のバーでは、時系列の状態を早見できます。上のバーには、その1秒間に優勢であった周波数帯の脳波がそれぞれの色で表示されます。下のバーは、10Hzか7.8Hzが優勢であった場合、10Hzはダークグレー、7.8Hzはオレンジで、ピンポイント表示します。
2ch計測でコヒーレンスの検証
2ch計測では、画面の上部=Ch1(右脳)と下部=Ch2(左脳)に計測データが表示され、その2ch間のコヒーレンスを中央のバーで確認できます。
【上】Ch1・Ch2間のRAW信号の位相が似ている部分を色で表示。
【中】Ch1・Ch2間の優勢周波数帯の共通部分を色で表示。
【下】Ch1・Ch2同時に10Hzまたは7.8Hzの優勢部分をピンポイント表示。 10Hzはダークグレー、7.8Hzの場合はオレンジで表示。
ユーザー管理
設定ウィンドウでは、計測する既存ユーザーの選択や、新規ユーザーの追加登録ができます。ユーザーは何名でも追加でき、ユーザーごとの計測履歴を蓄積して、いつでも再生が可能です。
職場、学校、塾、各種スクールやカウンセリングの現場などで、計測結果をデータベース化して、過去の結果が簡単に確認できます。
結果を評価シートでプリントアウト
結果表示は、簡易な印刷物として「評価シート」をプリントアウトすることができます。表は「Before(前半)」、「During(中盤)」、「After(後半)」の3つの時間帯に区切られ、ファスト、ミッド、スローα波など、各周波数帯の優勢比率が表示されます。
アルファテック7 本体

前機種より大幅な改良が施され、小型・軽量化を実現させました。大きさはスマートフォンサイズ(厚み2〜3枚程度)で、重さも140g程度です。計測は、従来通りUSBでPCへ接続する方法の他に、Bluetoothによるスマートフォンやタブレットへの接続、本体のみでの簡易測定も可能です。
ヘッドセンサー

アルファテック7では「乾式センサー」を導入し、より簡便に装着と計測ができるようになりました。
アルファテック7 付属品

alphatec7(本体) |
USBケーブル |
シリコンケース |
センサーバンド ⇒ 1ch×2/2ch×1 |
取扱説明書 |
脳波分析PCソフト |
単3乾電池2本 長時間使用可能なモバイルバッテリーをお勧めします。 |
アルファテック7 仕様
価格 | 275,000円(税別) |
構成 | クリーム色本体を、PC等とUSB接続。もしくは、無線(ブルートゥース4)にて、スマートフォンなどに信号送信。 |
本体外形 | 7.4センチ×12.0センチ×2.4センチ |
電源 | 単3電池2本(アルカリ乾電池、充電池利用可能)もしくは、モバイルバッテリーにて給電専用USBコネクタに給電。 |
特性 |
周波数特性 脳波計測部 4〜26Hz ±3db程度 (参考取得 1〜3Hz) 最小入力レベル +1.2μv程度 (作動回路最大アンプゲイン時) |
サンプリング | 1000倍インパルスアンプにて、1024諧調取得 フィードバック法による微小ノイズ除去 本体内でマイクロボルト変換、FFT変換 40Hz以上を除去 FFT分解能 1Hz毎(5〜15フレーム/秒程度) 7.8Hz専用分解 |
コネクター | PCとの通信用マイクロUSBコネクター Ch1用1chヘッドセンサー接続コネクター Ch2用1chヘッドセンサ接続コネクター 2ch同時計測用2chヘッドセンサー専用接続コネクター 電源供給専用マイクロUSBコネクター |
ラ ン プ スイッチ |
Ch1,Ch2 10Hz優勢時点灯ランプ 電源スイッチ(ON/OFF) 通信方式スイッチ(USB/BT4) ランプスイッチ( ON/OFF ) ビープスイッチ( ON/OFF ) |
ソフトウェア |
アンプゲイン(4段階、1(標準),2,4,8倍) |